第8回グリーン購入大賞 佐川急便(株)、(有)糺書房が受賞!

第8回グリーン購入大賞
京都では佐川急便(株)・(有)糺書房が受賞!

グリーン購入ネットワーク(事務局:東京都渋谷区 代表:中原秀樹)は、この度、グリーン購入に関する優れた取り組みを表彰する『第8回 グリーン購入大賞』の受賞団体を決定いたしました。

グリーン購入ネットワーク(事務局:東京都渋谷区 代表:中原秀樹)は、この度、グリーン購入に関する優れた取り組みを表彰する『第8回 グリーン購入大賞』の受賞団体を決定いたしました。

○グリーン購入大賞とは

グリーン購入に関する事例を広めて全国の各種団体による取り組みを推進する目的で、グリーン購入ネットワークが主催する表彰制度です。98年の創設から毎年開催しており、今年が8回目となります。

・主催:グリーン購入ネットワーク(GPN)
・共催:京都グリーン購入ネットワーク、滋賀グリーン購入ネットワーク、みえ・グリーン購入倶楽部、みやぎグリーン購入ネットワーク
・後援:環境省、経済産業省、WWFジャパン、日本経済団体連合会、日刊工業新聞社、日本経済新聞社、フジサンケイ ビジネスアイ、毎日新聞社、読売新聞社

○受賞者一覧

http://www.gpn.jp/event/award/index.html

○表彰式について

表彰式は2006年2月24日(金)に開催される『2005年度GPN全国フォーラム』(於:経団連会館、時間:13:30〜、事前申し込み制)において行われます。
本会議は、GPN設立10周年にあたることもあり、表彰式とともに、今後のグリーン購入について展望する内容を盛り込んでいます。

●京都の受賞者

○審査員特別賞
佐川急便(株)(京都市南区)
全役員により構成される「エコプロジェクト推進委員会」を社内に設け、ユニフォーム類をはじめとする社内でのグリーン購入活動に加え、より環境に配慮した輸送システムの構築及び顧客への提案を積極的に行っている。
主要な輸送媒体であるトラックについては天然ガス自動車の大量導入を行う他、モーダルシフト(トラック輸送から鉄道・船舶輸送への切り替え)をすすめている。 また、環境NGOのプログラムにも参加し、そのプログラムにおける目標達成に向けて自家用天然ガススタンドの設置、太陽光発電設備の導入等をすすめている。

■佐川急便株式会社URL http://www.sagawa-exp.co.jp/
○審査員奨励賞
(有)糺書房(京都府京都市)
従業員数8名の印刷・出版業事業者として、環境配慮型商品を顧客に提供している。京都を拠点に活躍する環境NPOの希望・要望 に応じる形で様々な環境負荷低減に試み、実現させてきた。
再生紙の積極的な導入の他、1993年には他の事業者に先駆けて印刷インキに大豆油インキを使用し、2002年には「グリーン電力証書 システム」契約により印刷業界では初めて風力発電による自然エネルギーを導入した。
「古紙配合率100%」「大豆油インキ」「自然エネルギー」の3つのロゴマークを印刷物につけることで、幅広く環境配慮型印刷の 取組みの普及・啓発を行っている。

■(有)糺書房URL http://www.tadas.com/

<大臣賞・大賞団体の取組概要>

★環境大臣賞

★環境大臣賞
敦賀信用金庫(福井県敦賀市)

環境配慮型商品の提供により、地域金融機関である信用金庫として本業を通じた環境保護意識の促進を図っている。
「エコ定期預金」「リサイクル定期預金」では、個人を対象として預金の勧誘と同時にごみ減量やリサイクルを呼びかけ、主要営業エリアの自治体におけるごみの減少量や資源ごみの増加量に応じて金利を上乗せする取り組みを行っている。商品提供後当該地域においてごみの減量効果が明確に見られる等、効果的な意識啓発による「3R」促進面で高い成果を挙げている。
また、契約者にマイバックを進呈してごみ減量を働きかける、等の取り組みも併せて実施している。

★経済産業大臣賞
パイオニア株式会社(東京都目黒区)

「地球はもうひとりのお客様」を基本理念に、オフィスや設備のグリーン購入、生産材のグリーン調達、環境配慮型商品の提供・顧客へのコミュニケーション、という事業活動全般において高い水準の取り組みが広範囲に実施されている。
オフィスのグリーン購入においてはすべての物品・サービスを対象としており、また、環境配慮設備を生産ラインに導入することで生産事業所において約1万9千トンのCO2を削減する等高い成果を挙げている(2004年度実績)。
サプライヤーに対しては、環境配慮活動の評価結果を取引の判断材料とするとともに、環境負荷物質の測定器具を無償で提供する等支援を行っている。
自社販売商品についても、AV製品等の消費電力を削減することで顧客におけるCO2排出量を4万トン以上削減しており(2004年度実績)、カタログや店頭ツール・ホームページ等で顧客に対し環境情報を積極的に開示している。

●大賞
(株)麻生 飯塚病院(福岡県飯塚市)

医療機関として初の受賞団体であり、ISO14001の取得やグリーン購入ガイドラインの策定・運用等、医療活動の現場においても環境影響を真摯にとらえた環境活動を行っている。
コージェネレーション設備の導入(1997年)によるボイラー燃料の削減、自主製作の中水設備稼動による浄水使用量の削減、浄化槽汚泥濃縮装置の導入による汚泥排出量の削減を行うとともに、2000年には物品管理システムを構築し部署間の物品移動をスムーズ化することで診療材料を圧縮した。
また、グループ内企業と協力し医療廃棄物の100%再資源化を達成している。

●大賞
(株)大川印刷(神奈川県横浜市)

従業員数30名の小規模印刷業事業者として、顧客に対して「エコライン」という独自コンセプトに基づいた環境配慮型印刷の提案を積極的・効果的に行っている。顧客に対し、用紙選択工程では森林認証紙等の活用、印刷工程ではノンVOCインキ等の活用、製本工程では針金を使用しない製本方法の導入、配送では再使用可能な通い箱の使用等、用紙選択‐印刷‐製本‐配送、と一貫して顧客における環境配慮型印刷の導入を促進している。
また間伐材や森林認証材そのものを使った製品の企画・開発など、地球温暖化防止につながる活動も行っている。

●大賞
(株)大林組(東京都港区)

「事務用品及び建設資機材等グリーン調達ガイドライン」を策定し、積極的なグリーン調達活動を進めている。建設資機材等についてグリーン調達の指定品目は78品目で、その内の37品目の調達実績は建設資機材総額の約19%、金額ベースでは約800億円に達している(2004年度実績分)。
また、2002年に業界初のゼロエミッション現場を達成し、今年度から土木・建築の全現場でゼロエミッション活動への取り組みを進めている他、建設現場で発生するCO2の6〜7割を占めるダンプ・トラック・建設機械の燃料削減に向け省燃費運転の促進活動を展開し、成果を挙げている。

●大賞
(株)平和堂(滋賀県彦根市)

関西(滋賀・京都等)及び北陸(福井・石川等)地域において、環境配慮型の総合小売業を展開している。環境こだわり農産物(滋賀県が認証した環境・健康に配慮した農作物)等、リサイクル・クリーン・ナチュラル・セーフティをテーマとした「環境セレクト」という独自の基準で選定した環境商品を推奨販売している。
また、地域の行政・消費者団体と協働で取り組みをすすめており、買い物袋持参運動では約30%の持参率(延べ持参者数では約2600万人、2004年度実績)を達成している。

●大賞
滋賀県立大学グリーンコンシューマーサークル(滋賀県彦根市)

1997年に設立された大学生によるサークルであり、大学生協にエコ文具の販売を提案し、商品の選定や実績把握等において生協と協力した活動を展開している。地産地消の食材の導入もすすめている。大学生協京都事業連合との協力により、自大学だけではなく近隣の他大学生協においても同様にエコ文具や地産食材の導入を促進している。
他にも、グリーンコンシューマーガイドを作成したり、グリーン購入推奨リストを学生向けにわかりやすく加工し配布している。

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